※2020年6月21日現在の情報です。
こんにちは、こら(@korasampo_camp)です。
滋賀県東近江市の黄和田キャンプ場に行ってきましたので、ご紹介します。
県をまたぐ移動の自粛が解除となり最初の土日ということで、
ずっと行ってみたいと思っていたキャンプ場へ夫婦二人で行ってきました。
自然がとても綺麗で、落ち着きがあり、
ファミリー層やソロキャンパーなど幅広い層がキャンプを楽しむ、
とても素敵なキャンプ場でした。
また、直火がOKで、チェックイン/アウト時間の設定がなし
と、自由度が高く、ぜひまた行きたい、と思える場所でした。
キャンプ場まで(関西方面から)
八日市インターから降り、5分くらいでスーパー(マックスバリュ八日市店)があります。
今回はここで買い出し。
さすがキャンプ場の近く。
BBQ向けのグッズも豊富です。
24時間営業なので安心ですね。
買い物をすませ、車を走らせると次第に山道に。
時折やや狭めの道もありますが、基本的には運転のしやすい道です。
スーパーから30分くらいでキャンプ場に到着しました。
※途中、スーパーからさらに5分くらい車を走らせたところにセブンイレブンがありました。
一番近いコンビニはここかもしれません。
さて、
そのまま受付のおばちゃんに料金を払い、
リボンを車につけてもらったらキャンプサイトへ入場できます。
今回のお支払いは2,000円。
(内訳:車1台あたり1泊2,000円 だけです!安い!!)
キャンプサイト
坂を降りると、まずは広めの原っぱのようなサイトが。
そのまま川沿いに一本道が続いており、奥は林間サイト(行止まり)という構造でした。
現在12:00ちょうど。
だいぶ混んでるけど入れるかしら?と言われながら入場しただけあり、なかなかいっぱい。
(予約や区画はない為、完全にフリーです)
手前側の原っぱサイトのテントの隙間に入れてもらいました。
車も無事入りました。
ふぅ、入れて良かった〜!
設営開始
この日は晴れているけど日差しもほどよくてさっぱりした天気。
ただし、こちらの原っぱのサイトには日差しを遮るものは何もないので、
タープの設置は必須です。
さて、設営を開始します。
今回使用したペグは2種類、
基本アルミでOK。
砂利まじりの箇所もあるので、スチールペグも使い分けしました。
地面はこんな感じ。
あっという間に
設営完了〜
おつかれさまです。
キャンプ場外へのお散歩(道の駅へ)
簡単に腹ごしらえをすませたら、
受付に薪を買いに。
ごめんなさい、今日はもう売り切れちゃって…
あ、でも道の駅まで行けばあるはずよ?
歩いて10分くらいの距離だから!
と、いうことで
急遽、サイトを出てお散歩をしながら道の駅へ向かうことに。
キャンプ場を出ると、
可愛らしい民家があります。のどかでいいですね〜
神社もありました。ゆっくり歩いてちょうど10分後、
橋を渡った先にありました。
道の駅 奥永源寺渓流の里に到着。
ありました、薪。
スギは1束500円、コナラは1束600円。
お手洗いもとても綺麗でたくさん個室があるので、
お手洗いはできるだけ、ここで入った方が良いかもしれません。
アイスを食べました
すぐ隣にお洒落なカフェ?ピザ屋さん?が。
さっきお昼食べちゃったんだよね〜
次回は寄ってみても良いかも。
さて、薪を抱えて歩いてキャンプ場へ戻りました。
途中、すれ違ったおばあちゃんに、あら〜力持ちねぇ、
なんて話しかけてもらいました。
みなさんフレンドリーで優しいです。
キャンプ場内
薪の入手に成功したあとは、
コーヒーを一杯のんでのんびりタイム
キャンプ場での読書は格別のひとときですね。
ひと息ついたら場内の探検です!
トイレ
トイレは場内に1箇所。
外見はこんな感じです。
男女兼用でトイレは3つしかないので、
やや少なめ。
基本1~4人ほど並んでいることが多かったです。
中はこんな感じ。
和式が一つと洋式が2つ。
特別汚くはないけれど、きれいとはいえない感じです。
トイレットペーパーがなかったので、用意をして行ってくださいね!
上水道
等間隔に、全6箇所、水道(蛇口は一つ分)が用意されています。
屋根もなく、ゆっくり皿洗い等はしにくいかもしれません。
皆さんそこで水を汲んで自分たちのテントの近くで使用している、という感じでした。
川
キャンプ場のすぐ隣は川になっています。
ここが、すごく綺麗。手前の方は結構急流なので入れないですね。
奥の林間サイト側は子供たちが川に入って遊んでいました。
浅くて流れが緩やかな場所もあるみたいです。暑い季節はここで水遊びもいいかもしれません。
(もっと早くきて、林間のサイトの場所取りをがんばらねば!)
釣り人も何人かいましたが、
遊漁料が必要みたいです。
林間サイト
一本の細長い形をしているキャンプ場。
奥に進むとだんだん細くなっていき、林間になります。ここの雰囲気、めちゃくちゃいいです。
川も近くて涼しげなので場所によってはタープもいらないかもしれません。
林間サイトの方がすぐに埋まってしまうというのも納得。
次回はこっちに行きたいですね。
原っぱサイト
我らが拠点。
このキャンプ場に入ってすぐのエリアです。
こっちも広くて見晴らしがよく、気持ちがいいです。
子供たちが走り回っていました。
先人たちの遺した焚き火場があちこちにあります。
(直火OKです)
その他施設
自販機やゴミ捨て場等の施設は特にありませんでした。
ただ、徒歩圏内に道の駅があり、そちらで簡単な買い出しや
食事が済ませられるので、意外と充分かもしれません。
(トイレも断然こちらの方が綺麗です)
夜ご飯
暗くなる前に夜ご飯の準備にとりかかります。
今回は焼き鳥祭りです。こちらのメニュー、洗い物が一切でないので、
非常に楽でおすすめです。
(竹串も焚き火で燃やせるのでゴミもすくないです)
炭火でじっくり焼きながら食べるうちに、
あっという間に暗くなってきました。
焼き芋もしました。
甘くて美味しい!
食後のデザートは
定番の焼きマシュマロとコーヒー。
炭火でじっくり温めると美味しさが格段にUPします。
ごちそうさまでした!
暗くなってからの注意点
季節柄(?)蚊やアブなど危ない虫はすくないですが、羽虫がすごく多い…。
翌朝のランタンの掃除が大変でした。
かなり暗いです。(トイレの周りもあまり明るくありません)
人が少ない時はもっと真っ暗になるのかも。
昼間はTシャツ1枚で十分でも、夜はパーカーを着てもやや肌寒く、
焚き火に当たるのがちょうどよかったです。
寝ている間、最初は寝袋に入らなかった旦那さんも途中で寒くなってちゃんと入り直したそうです。
翌朝
いい天気。
結構朝露もありましたが、あっという間に乾いてしまいました。
朝ごはんの準備なのか、各所から煙が。
この景色、好きだなぁ。
朝ごはんを済ませ、少しのんびりした後は撤収を。
チェックアウトの時間は自由ですが、お昼前には撤収。
ゴミ捨て場、灰捨て場はないので、
ゴミはしっかり持ち帰ります。
帰りは、受付のおじいさん(今日はおばさんではなくておじいさん!)にリボンを外してもらい、キャンプ場を後に。
ばいばーい、また来るね。
まとめ
このエリアでは一番の規模らしく、広々として気持ちの良いキャンプ場です。
チェックイン、アウトの時間が自由で予約や区画のないフリーサイトの為、
早めにきたほうが良さそうです。(とくに林間サイト希望の場合)
川遊びもでき、自然がきれいなのでファミリー層も多いけれど、ソロキャンパーも居たり、幅広い層が楽しんでいました。
トイレや上水は用意されていますが、やや少なめ。
しかし、近くに道の駅があるので全く不便という感じではありませんでした。
ぜひ、リピートしたい素敵なキャンプ場です。
基本情報
住所 | 〒527-0205 滋賀県東近江市黄和田町573 |
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アクセス | 関西方面から 名神高速八日市ICを降り、車で30分 名古屋方面から 大安ICを降り、車で30分 |
電話番号 | 090-8389-9929 (090-4279-2512) |
期間 | 4月-11月 期間中は無休 (事前に連絡をしておけば冬季でも柔軟に対応していただけるようです) |
時間 | なし |
料金 | 入場料:車料金のみ 日帰り:1,000円/台 一泊:2,000円/台 二泊:3,000円/台 (二輪は半額) |
公式サイト | http://www.higashiomi.net/koto/1185.html |
その他特記事項 | ゴミ捨て場はなし。 薪の販売あり。 徒歩圏内に道の駅(奥永源寺渓流の里)あり。 |